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アメリカ旅行記や制作記録などを綴っております。
ロイストン鉱山にてターコイズを採掘してきました。

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鹿皮を鹿革に・・・「皮なめし」、狩猟鳥獣許可!猟師デビュー、迷子のミュー探し、地球屋フォアテイルズ

JUGEMテーマ:ログハウス

 

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昨日2時間ほど、革の裏側の肉と脂身を取り除く作業。2/5ほどが終わり、ほんじつは、「高圧洗浄機」を使って処理。ナイフより疲れない。効率は・・・ん〜。それほど快適にできるわけでもなく。びしょ濡れになる。(冬なのにw)

 

あと、昨晩は塩漬けしたのにも関わらず、「マダニ」が、たくさん・・・。塩漬けくらいじゃ死なないのかw

 

野生の鹿の毛の中にはかなりの量の「マダニ」がいる。まあ、何年間も山の中を走る毛皮なわけだから、マダニからしたら輸血バックが毛に生えたやつが走り回っている。。。と言う状態なのだろう。

 

マダニを見るのは初めてだが、これほどまでとは・・・。寒気がする!!!良かったと言えば、「マダニ」が目に見えるサイズであること。その分、用心しやすいのだ。長いゴム手袋、長袖、長ズボン、ゴム長靴、エプロン、アタマにはタオル巻き。

 

宿主が低温になり、肉もなく血が吸えないので寄生を止めて、革表から内側へ移動してきている。鹿皮の裏は、「セーム革」。白いので、黒いマダニは大きなゴマみたいに見える2〜3mmくらいなのでピンセットでも取れる。数が多いので面倒だから一気に処理したいところだ。これだけ水をかけたり、塩漬けにしても死なない強さに驚くばかりだ。

 

と、言うわけで。中性洗剤に漬けて揉み洗いしてから一晩漬け置き。のついでに、「マダニ対策」「ダニがいなくなるスプレー 駆除・防止」のスプレーボトルを半分ドボドボと添加。薬液入り洗剤の完成。

 

鹿から皮を剥いだ時点で水洗している→肉のそぎ落とし(濡らしながら)→塩漬け(一晩)→肉のそぎ落とし2

・・・これでも、生きているのは流石に引く。高圧洗浄で表の毛皮も洗っているのだが。。。

こいつら、マジで強い・・・。

 

乾燥させるわけにもいかないので、洗浄が終わるまでは、「ダニアース」や「バルサン」で処理するわけにもいかない。

厄介だ。「マダニ」60度以上で死滅するので、鹿革になったらなんとでもなるのだが・・・。

 

とりあえず、生乾きで脂肪と肉片は削り落としておかないと、後に革が腐る原因になる。丁寧にこそげ落として、洗剤で揉み、脂が抜けるまで繰り返す。

 

これができたら、一度乾かしてから、濡らしてミョウバンと塩を擦り込み、新聞紙で巻き、この状態で新聞紙を変えながら10日ほどおく。その後に、よく揉んで柔らかくして、オイルを含ませ完成・・・となるらしい。

 

イノシシ牙+ターコイズのペンダントを試作。

 

いい感じ。イノシシ牙は三角形で中空なので、充填剤を入れてトップにキャップを付けるデザインになる。

 

イノシシ牙は、昨日シカの解体に猟友会にのベース基地に行ったときに、伝説の罠猟師さんから顎をいただいた。

1日にイノシシ26頭取った凄い人・・・なんだそうな。凄い。60キロとしてx26匹=1,560キロ

 

レジェンドだ。(笑)

 

そもそも、イノシシやシカがそんなにいるのか?と、都会では思うだろう。

裏庭を鹿がカエルのようにピョンピョン跳ねている場所がここから数キロ奥の山間部。

イノシシが夜な夜なうろついている近所の山まで車で5分。徒歩20分

 

いる。(笑)

 

猟師の高齢化、引退で一人30個まで仕掛けることができる罠が30個ずつ減る。。。まあ、そんなに見回れないので10個仕掛けたとしても、鹿や猪、サルの増えるスピードに追い付かない。その内、そいつらはエサが無くなり都会にあふれ出るのだろう。。。

イノシシ被害で言えば関西あたりが一番多い。何十人ものケガ人がでているのが事実だ。知らないで済まされるのは誰かが苦労しているから。

 

「お野菜は同じ規格で育ち」「お肉はパックで牧場にいて」「お魚は切り身で海に泳いでいる」と思っている世界と反対側の世界。

 

マダニ被害、獣にかみ殺される、刺し殺されるという危険性、銃の取り扱いの危険性、山の中を歩き回る苦労。そんなものと背中合わせ。。。インスタに写真を上げていい景色だなぁ。なんてコメントしながら、歩くと同時にナタ包丁の柄を静かに握る。緊張と緩和の連続。

 

時には、首吊り<自殺の>現場に出くわしちゃう!なんて、笑えない事もあるとかないとか。。。「きゃー!」なんて言わないんだろうな。「あらら・・・。」くらいの驚きかもしれない。山の中を一人で歩いていると肝がすわる。怖いよりも、その瞬間の「危険察知(集中)」なんだろうな。

 

そりゃ、ね。「猟師になります!」なんて、簡単には言えないわw

 

https://www.alsok.co.jp/corporate/bsl_column/w_beasts_locality.html

 

 

猟師になりました!(爆)

 

・・・なるのかよっ!って、笑ってください。

 

これも、世のため人の為!質素に暮らす山里のおばあちゃん達のお野菜を獣から守るのだ!(笑)

 

 

 

 

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