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ロイストン鉱山にてターコイズを採掘してきました。

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インディアンジュエリーの欠損ターコイズ補修、(アーティスト 桑名晴子 様)、地球屋フォアテイルズ

 

というわけで。先日偶然知り合った「桑名正博」さんの妹さんの「桑名晴子」さんからの依頼です。

アーティストさんからの依頼っていうのは、嬉しいですね。

 

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で届いアクセサリーの1つは、ペンダントでターコイズが落ちてしまって使えないインディアンジュエリーの補修です。

 

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あ〜。落ちちゃったんですねー。こういうデザインのものは、ナバホ族特有ですが、1つ落ちると使えないアクセサリーですね。

 

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爪も折れちゃってるようなので、だいぶ以前に壊れていたのかも知れません。

 

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裏側をみると、、、ピンも付いているのですが、、、パーツが無い!!!ありゃりゃ〜。

 

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とりあえず、ピンは、叩いてまっすぐに伸ばします。

 

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ツメ留め金具は、、、作る!?

 

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シャカ玉を1つ用意して、、、

 

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板にロウ付け、、、半分に切りたいが、手では押さえることができないので、ロウ付けしてそれを切ります。

 

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これなら、正確に真ん中で切れる。

 

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左右にそれぞれをロウ付けし、糸鋸で切り込んでおきます。

 

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玉部分を削り大きさを合わせたら、ツメを挟み固定します。

 

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完成!細かい作業ですが、インディアンジュエリーならインディアンが作ったもの。手作り出来ないはずはありません。

 

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本題のターコイズです。研磨するのは、ロイストン ターコイズです。(色が同じか近いもの)

 

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手研磨。なんとなくイメージで研磨して形を近づけていきます。経験値のみ!(笑)

 

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仕上げにドップスティックに貼り付けて精密に研磨。他の部位のターコイズと同じ形、サイズでなければいけません。

 

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研磨したターコイズを石留めしました。さあ、ど〜こだ???わからないってことは、補修が上手い!ということでしょう。

自我自残!!!

 

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補修なので、すべてのターコイズの石留めのゆるみをチェックして締め直します。5か所ほど爪が浮いていました。

危ない危ない。。。

 

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裏も簡単ですが磨いておきます。ホールマークもあるので、ちゃんとしたインディアンジュエリーですね。

ホールマーク=作者固有のマークや名前の刻印

 

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インディアンジュエリーのターコイズ補修はこれで終了です。新品同様になりましたね。

 

 

地球屋フォアテイルズ

 

ターコイズの補修は色合わせが大事です。同じようなカラーのターコイズ原石があれば、、、補修できます。

なかったら???そうだな〜幾つか外して違う色のターコイズを左右上下で対称にハメる・・・かな?

 

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※ インディアンジュエリーの補修は、特殊料金です。補修できるもの、出来ないモノがあります。一番良いのは購入店に問い合わせることです。売りっぱなしのお店では、インディアンジュエリーは購入しない方が良いと思います。

 

インディアンジュエリーは、メンテナンスしないと石が外れる事があります。石留めを「やり直す」ことを忘れないでください。

 

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桑名 晴子 「ABUKU」

 

 

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