フォアテイルズの屋根裏工房へようこそ。
アメリカ旅行記や制作記録などを綴っております。
ロイストン鉱山にてターコイズを採掘してきました。

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くくり罠を仕掛けてみた!<ミューチャンネル>最終話、地球屋フォアテイルズ

JUGEMテーマ:田舎暮らし

 

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16日と18日の2回 ヤマドリが観察されました。

喜ばしい・・・。

 

 

「狩猟」シーズンが3月15日(イノシシ 愛媛県)で終わったので、くくり罠を仕掛けてみた!から、外してきた!

になり、、、メモカを取りに行ったら、本体も21日で、息絶えておりましたので、(電池切れ)本体の清掃も兼ねて回収して

きました。

 

タヌ吉は、相変わらず元気そうで。毎晩現れては、米ぬかを食べて帰ります。

最近、カラスまで米ぬかを食べにくるので、あいつら、いつか駆除だ・・・と。w

 

 

くくり罠を仕掛けてみた!最終回 次回は秋ごろ? <Youtube動画 ミューチャンネル>

 

地球屋フォアテイルズ ポンコツ猟師 

 

 

 

 

狩猟生活 - -
鞣し作業、天然石研磨機ジーニー、地球屋フォアテイルズ

天然石研磨機ジーニーですが、嫁入り先が決まりました。もちろん、ホイール交換済、平面研磨ホイールも沢山オマケ。平面金属ホイールまであるんですから、平らな研磨もらっくらく!


四国に移住してから使うかな?と、ホイール交換してそのまま、、、笑


天然石屋を頑張りますと、皮鞣しや、猟師の見回りが、時間が足りず。(-_-)zzz


ま、色々やってますから↑コレ意外にも。

とりあえずですが、4月からフォークリフトの資格を取得してきます。予約済

メインの仕事を変えなきゃいけないので、ちょっと、ジタバタしようかと思ってます。


皮鞣し作業は、塩漬けのイノシシ皮を処理して肉削ぎして、また塩漬けにしました。まるで、バターを洗濯している感じ…。油が凄いかった。コレ、外注できるか?を、来週確認です。


鹿皮は、1枚を鞣してミョウバン処理、乾燥させて、揉み、シワだらけにしたものの。乾燥が進むと、カチカチのスルメイカ。どうやら、前処理が足りない。


強アルカリで毛を溶かしながら、裏面を膨張させる。酸で処理して中和しながら、銀面を膨張させる。酵素を働かせて、繊維を分断して乾いても縮まないようにする。これで、セーム革の厚みがでる。やらないと、下敷き並みに薄くて硬いものになる。


前処理したら、コラーゲンとミョウバン+塩を反応させて防腐処理する。


あとは、物理的に繊維を分断したり、揉んだり、アイロンを使ってシワ伸ばしをしたり。皮鞣しで大変なのは、時間がかかる事。


洗って揉んで乾かして揉んで…。脱灰に脱塩に、、、個人でやるにはかなりの工具や設備が必要になる。肉削ぎくらいでは、皮鞣しなんて、先の先。


アルカリ処理したら膨らんだ。皮裏

表面は、凸凹になった。

中和処理して、酵素で一晩処理している。


地球屋フォアテイルズ


革屋を目指しているわけじゃない。捨てられている鹿皮を有効利用したいだけだ。


狩猟生活 - -
鹿皮鞣しの続き。石灰溶液で3日間。地球屋フォアテイルズ

JUGEMテーマ:ログハウス

 

・・・鹿皮鞣しの「スルメイカ」状態から、どうやったら「鹿革」になるのか?という話です。

 

先日の毛のある状態の、毛皮の硬いやつ。を、、、「石灰溶液」に漬け込み3日間静置しました。

 

清流があれば、、、四万十革屋さんのように、四万十川で3日間泳がせてバクテリアに毛根を処理させるってのが良いのですが、山ノ内あたりの河原には、獣も多くて猟師さん曰く、「そんなの川に置いといたらタヌキが食っちまうよぉ」・・・だそうです。

 

で。化学的にアルカリ処理してエステすることに。(全身脱毛)

 

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結果、午後に、引っぱってみると、ズズズというなんとも言えない感触で(^^;毛が抜けました。

 

ヒノキの丸太に、堅いケヤキの木の枝を取り付けた「鹿皮ゴシゴシ棒」鹿皮の繊維をほぐすことでスルメイカを鹿革に・・・。

なにがどうなってそうなるのか。

 

獣皮の主なタンパク源のコラーゲンとタンニンが結び付くと微生物による分解、腐食を防ぐことができる。

つまり、繊維をほぐすことで柔軟性とコラーゲンとの反応促進効果を得る。。。という感じだと思う。

 

コラーゲンと言えば、女性の皮膚の張りもこういう物質が話題になる。

コラーゲン。コラーゲンは、人で29種類。皮膚に9種類が存在し、、、、

 

一般的によく知られているのは儀織灰蕁璽殴鵑如△海譴枠乕罎紡燭存在し、弾力や強度に関与しています。
コラーゲンのタイプとしては、線維を形成するコラーゲン、膜型コラーゲン、真皮と表皮を繋ぐコラーゲン、線維の太さを調節するコラーゲン、ビーズ状線維を形成するコラーゲンがあります。(資生堂HPより抜粋)
で、この繊維をほぐすことが、今回のミッションの最重要ポイントでもある。エスキモーが皮を噛んで鞣して革にする話は、小学生の頃に本で読んだ覚えがある。理にかなっているわけだ。繊維をほぐすということがそこには含まれる。
7~14日かけて、「タンニン鞣し」をするのが一般的らしい。毎日、ゴシゴシ棒で繊維ほぐしをやれば違いが出るのかも知れない。手間をかけなければいいモノはできない。本業では、大樽に水などをいれてグルグル回し、長時間の叩きつけを行うようだ。ドラム式洗濯機の繊維をほぐして汚れを落とす=痛めつけると同じことなんだな。繊維をほぐしてタンニンと結びつきやすくするわけだ。一度に大量に処理するならそれはいい。
1枚づつ仕上げる手作業に、大樽のようなシステムは使えないので、鹿皮ゴシゴシ棒でやるしかないのだ。

 

地球屋フォアテイルズ

 

今日の午後、「イノシシ皮」、あるよ〜。鉄砲で獲ったけ、穴開いとるよ?と、大先輩の猟師さんから連絡がキタ!ので、猟友会の本部まで取りに行ってきた。

 

鹿皮2枚処理中。いのしし皮2枚塩漬け。皮の処理が追い付かない。ので、洗濯してきれいにしてから塩漬けに。。。

 

鹿皮 А〔喩蕕里泙沺▲潺腑Ε丱齔笋恵罅別斉まで)、水洗後に「石灰溶液」に漬け込み3日間放置してエステ!

鹿皮➁: 石灰溶液に漬けて3日間処理、本日粗エステ、明日きれいにエステ仕上げ処理をしてミョウバン鞣し開始10日間。

イノシシ皮 А‘削ぎ待ち(塩漬け中)

イノシシ皮➁: 肉削ぎ待ち(塩漬け中)

 

鹿皮➂: 端切れ皮(1回目の鹿皮鞣し)本日エステ済。タンニン溶液に漬けこみ開始、1週間後に乾燥ライスオイル揉みで仕上げ予定。

 

※エステ=脱毛、揉みこみ、繊維ほぐし

 

草木染めで、桜の木を使うとピンク色になるらしいが、革でもできるのか?試してみたい。

 

日本茜は、どこに咲いているのだろう???誰に聞けばわかるのか?愛媛県の市内でも探すのは、広すぎて難しい。

茜色の革とか、青い革とか、自然のモノで仕上げてみたいものだ。

 

 

 

四万十革屋さん

 

 

やさしい人柄が文章ににじみ出る。

革仙人、師匠と勝手に呼んでいる。フォアテイルズ

 

 

 

 

狩猟生活 - -
単独忍び猟に同行!?それは、、、単独ではないw 地球屋フォアテイルズ

JUGEMテーマ:ログハウス

 

いや、充実した1日でした。雨あがりの朝7:00出発。猟友会の本部へ。

 

雨あがりなので、人が集まらなかったら「巻き狩り」はおこなわれない。

巻き狩り: イノシシを犬で山の寝屋から追い出して、待っている猟師が予想されたそれぞれの獣道で待つ。。。

 

で。今回は、初なのでご挨拶に行ったわけだが、、、人が集まらず・・・。

結局、私を含めて5人。実質4人の猟師なので、巻き狩りは中止。

ま、だいたい集まってから決めるらしい・・・まあ、のんびりと生きている感じがいいのかも知れない。

 

で。大根を(とてもデカい)3本いただいて。イノシシの牙をどっさり頂いて・・・(^^;すげっ!

これは後日、加工して商品に。。。

 

で。肝心の猟はなくなったので、先輩猟師のハマちゃんと、山へ「単独忍び猟」のやり方をを見に同行。。。

 

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ハーフライフルの威力は、いろいろ吹き飛ばす!ほど凄いらしい。弾が抜けたあとは5センチくらいの穴が開くと・・・。装備は、銃以外は弾丸と、止め刺しナイフくらい。防寒は大事だ。2時間も山の中を歩くと芯から冷える。ホッカイロくらいは持って行くのがいいとおもう。あと、栄養ドリンクを1本もらった。「わかる。これは大事だ」山歩きには体力が必要だ。

 

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このあと、会話もしない。音は立てない。足音も消して歩く。まさに、「忍び」忍者というものがいるとしたらそれは、山を歩く猟師なんじゃないかと思う。大先輩の高木猟師もおっしゃっていた。「木化け」「石化け」動かないで1時間待つとかあるんだそうだ。忍耐力と自然を大好きじゃなきゃ、これは楽しめない。風の音、雨の音、雲の流れを読んで、雪の中でも待つ。これはど面白いことはないが、これはど難しいこともない。

 

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考えて見て欲しい。山の中にひとりでいるのだ。恐怖を覚えたら居ても立っても居られないだろう。森を守ることは山を守ること。森の護り「ガーディアン」となる。または、森林保護する「レンジャー」だと思う。猟師は山や谷を歩き回って猟をする。地形、谷の名前、この道がどこに続く。どこでログハウスを建てている。すべて把握しながら歩く。

 

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もちろん、遭難しそうになることもあるという。霧がでて歩けなくなることや雨で動けなく事もあるのだ。山の天気は変わりやすい。そう。危険と隣り合わせ。そして、捕らえた鹿を車まで運ばなければならない。イノシシなら50〜100キロ級。筋トレしていれば、バーベルで100キロを上げるのが簡単かどうかなんて、誰でもわかる。。。足は筋肉が付き、上半身はムキムキに。なるかも知れない。過酷なのだ。シカ肉は美味しい。イノシシ肉はさらに美味しい。山の恵みを頂けるのは猟師の特権だが。

 

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山は、舗装などなくあちこちで崩れている。岩がむき出し、倒木が道を塞ぐ。サルが慌ててにげていく。

 

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こんな感じの山の中を歩いている。無音で・・・ね。気配を消す(これは得意)のが猟師。山では、後ろに猟師が居ても気がつかないかも知れない。本当に猟師は凄いのだ。

 

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サクラ。山は季節を体感できる。木の名前がわかれば探してみたい木もある。樫の木、ブナの木、ヒノキ、杉の木このくらいしか知らない。桜と桃は花が咲けばわかる。桜の木は草木染で使いたい。弓の素材の「ヤマニシキギ」も染色で使ってみたい。日本茜といういわゆる「あかね色」の茜というアカネ科アカネ属のつる性多年生植物で、この根を乾燥させると赤い根になるので「あかね」草木染めに使えるし、それは鹿皮の染色に使える。鹿革を作り、タンニン鞣しして草木染めで色をつけ、天然皮革を作りたいと思う。

 

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山を歩くのは猟師としてということもあってそれ自体も楽しいが、それらを生かす(素材として)ことができるようになりたい。四国の愛媛県で採取できるもので、そこでしか作れないモノも作る。

 

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イノシシ、ニホンジカがいますよ。。。早く駆除してね?と、猟師は読む。この辺りの畑では、電気柵をしてあるのが当たり前。サルも多いのだ。イノシシのあのブルドーザー並みのパワーを見たら恐ろしいと思う。が。旨いのだ。ちゃんと処理したイノシシ肉は。

 

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写真に今回は「シカ」。「イノシシ」は撮影することは出来なかった。だが、猟師になって数週間経って、我が家の冷蔵庫内は肉だらけだ。焼肉屋か?ってほどのシカとイノシシ肉。ジビエ料理店「地球屋フォアテイルズ」じゃないか・・・。まだ、1頭も獲っていないことは、秘密である。

 

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猟友会の本部近くの川。木の橋は珍しい。河原を覗くと・・・。

 

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・・・いるね。(笑)イノシシ。

 

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山の尾根を歩くことも多い。先輩猟師さんは、地理に詳しい。生き字引だ。

こういうのは、データーベース化しておけばいいのに・・・と、先輩猟師ハマちゃんも言う。

 

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この日は、山の中の集落跡でシカのフンや大量の足跡や痕跡を発見。相当数の鹿がいるようだ。シカはグループ(群れ)で動く。昼間は山奥にいるのだろうか?ドローンを飛ばしてみたいと、ハマちゃんと今後を打ち合わせている。(密かに)

 

まあ、迷子になったら折りたたみドローンがあると便利かも知れない。そんな意味もこめて。。。

 

実際には、「鹿皮なめし」すら、まだ把握できていないが、概要はなんとなくわかってきた。ポイントがいくつかあるのだが経験を積まないと何事も・・・。だれもが最初は初心者。いきなりプロになれというのは無理だ。地道にいくしかない。

 

地球屋フォアテイルズ

 

本部の近くの河原には、花崗岩「Granite(グラニット)」が、ゴロゴロしている。加工の素材に使えそうだ。家に帰ってその話をしていると、ボスのボスが、花崗岩ってコロナウイルスに効くってデマが巷では流れているんだそうだ。タイムリーだが、「はは〜ん。メルカリか」犯罪の巣窟メルカリ。資本主義社会の象徴だね。

 

え?新型コロナウイルスに花崗岩が効く?

 

・・・んなわけないじゃん。(笑)

 

パワーストーンというのも、そのパワーや石言葉を信じている人が好きでやっていること。根っこは善良な自然信仰だ。ダイヤモンドだって、花崗岩だって同じようなもの。ありがたがるのは自由だ。地球規模で言えば、それも同じ「石」なのだから。価値観は人間が決めている。

 

ウイルスに効く・・・原理がわからん。え?微量の放射線を出す?キングキドラか、ゴジラ的な話だ。

それで、ウイルスが死ぬのなら、ラジウム温泉で放射線ドカドカ浴びてるじーちゃん、ばーちゃんたちは、ゾンビクラスの化け物だな?

 

 

 

 

 

 

 

狩猟生活 - -
四万十革屋さんに行ってみた。「本当のところ、皮なめしってどうすればいいのか?」地球屋フォアテイルズ

JUGEMテーマ:ログハウス

 

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四万十革屋さん、大久保さんにあって1時間ほど色々な話をしてきた。

 

いや、神がかり的にそうなった。と、いうのが正解だ。

山に行き、メモカを交換し午前中に山を下る。皮なめしの硬いあのスルメイカ・・・どうすればいいのか。

四国の四万十川流域に、「鹿皮なめし」をやっている四万十革部という団体もしくは、地域のグループがあるらしい。

そこにヒゲで、髪を後ろに縛った私と同じような?風体の人がいるらしい。というザックリな情報。

 

幸いここは愛媛県で高知県は隣だ。四国にある県は、全部となりだ。

じゃ、行ってみるかな?と、カーナビに、四万十川近辺でマークを入れて走り出す。人ひとりを探すのに、グーグルアースで指さすようなモノ。縁があるなら(必要な人であるなら)必ず行きつける。という根拠のない感で。その方向に向かった。

 

数時間後に、四万十川を右手に走っていた。この辺りな気がするけど・・・で、ふと道路沿いにある高台の家を見た。

「あ!いた!(笑)」ほら、見つけた。

 

そこからは、革職人となった大久保さんと、皮なめしについての講習会。突然の訪問、すみません。

 

 

鹿皮なめしについて、タンニン鞣しの話。ミョウバンなめし。塩の量、最終工程でどこにも書かれていない事実。

 

目からウロコが落ちる。いや、もうウロコが生えてくるような思いで話を聞いた。

 

一切れの鹿の皮革(毛皮)を持っていったのだが、それで工程がある程度わかっているという事は一目で伝わった。

タンニン鞣しで、白い革が茶色のあの色になるんですよ。

 

あ、そう言えば、牛革も茶色だ。あの色は革の色じゃなくて、タンニン鞣しの色だったんですね。ヌメ革の・・・。

 

これが、そのタンニン鞣しの革で。。。と見せて頂いた革は、いい感じのグラデーションがついた鹿の革。草木染めで見るような明るいブラウンや濃い目のブラウンと独特な色合いでなんだか凄くいい!個性的な革だ。1枚に2ヵ月ほど手間をかけて制作するそうで、こんなモノは他にあるわけもない。(撮影してくれば良かった)

 

で。タンニン鞣しの「タンニン」はどうやって自然からいただくのか?(作り方)というのも、ちゃっかり聞いてきた。

 

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樫の木を山で切り倒してきた・・・のを覚えているだろうか。

 

さっきから、気になっていたんですが、足元のバケツの黒っぽい液体。これはなんですか?

これが、タンニン鞣し用のタンニン水溶液です。革漬け込んでありますよ。と、見せてくれた。

 

そうか。。。驚いた。これはつい先日、私も作ったものだ。あの紫色の液体!あれは「タンニン水溶液」だったのか。

 

まさかの、あれ。だった。「樫の木を煮込んで取る。ブナやナラでも良くて、かしわがベスト!」なんだそうだ。そういわれても、樫の木くらいしか分からない。調べてみると、どんぐりの木ならOKって感じらしい。

 

どんぐりの木・・・どんぐりの木

どんぐりの・・・森

どんぐりの森ってあったよなぁ。(山の南側斜面が一面、どんぐりの森)

 

鹿とタンニン(樫の木)が同じ山に揃っている。

出来過ぎた話だw

 

四万十革屋さんは、仙人のような出で立ち。もう革仙人と呼ばせてもらおうか。森の仲間が次々と「四万十革屋さん」を訪れてくる。いつの間にか、その一人に溶け込んでいた。

 

肝心な「鹿皮なめし」だが、話は簡単ではなかった。

正確なデータというよりも、これはこんな感じになるまで、目安はコレ。とか。ま、ふり幅は大きい。

これは、個体のサイズにもよるので、一概に数値化できないものなのだろうと悟る。

つまり、大部分は経験値がしめる。

 

そして、皮なめしで重要なポイントを2つ聞いた。

とても、重要だった・・・Orz

 

1つは、繊維をほぐすという作業。これに費やす時間が「鹿皮なめし」の大部分。

タンニン鞣しの効果は、防腐だ。ミョウバンは化学処理なのでもうやらないという。自然派なのだ大久保さんは。

 

<タンニン鞣しについて>

皮をなめすと、獣皮のおもなタンパクであるコラーゲンにタンニンが結合し、微生物による分解が防がれる。

 

もう一つは、「脱塩」だ。これはどこにもほとんど「皮なめし」資料には記載がない。塩抜きが出来ていないと塩が水分を吸う。

 

(塩の性質)

塩には、湿度が高いと水分を吸い、湿度が低くなると水分を放出するという性質があり水分を吸ったときは塩が溶け、水分を放出するときに溶けていた塩が析出するという現象をおこす。

 

つまり、脱塩していない革は、温かくなり水分を吸い・・・カビが発生する。なんか、化学だよなぁ。って思う。

 

でね?と、革仙人の大久保さん曰く、これがうまく抜けているかどうか確かめる方法は、革を噛む。

・・・噛むの?結局、これが一番手っ取り早くて、わかりやすいんだそうだw

 

なるほど。舌の塩味を認識する部分。舌の側面を使え!ということだ。奥深い・・・。

もはや、経験値以外のなにものでもない。。。塩味がしたらダメって、たしかにわかりやすい。

 

私も愛媛県で鹿の皮を猟師さんに頂いた。そこから、皮をなめす・・・ことについて学ぶ、学ばなければならなくなった。

1枚鹿皮なめしをやって、疑問だらけになった。

 

そして。

 

猟師になり、「命をいただく」という事に神経をつかうようになった。

パッケージのお肉の向こうに、「屠畜場」が見える。誰かが処理した命。が、見えるようになってしまうのだ。

 

思うのは、「アバター」(映画)のワンシーン。あれと同じことを猟師はやっていた。

「よしよし。いままでよく頑張って生きてきたな。」彼はそう言ってポンポンと鹿の首を軽く叩いてから命を頂いていた。

 

鹿の背ロースは、初めて大きな肉片から切り出してトリミングして食べた。思えば、自分で大きな肉の塊から「お肉」を切り出すなんてことはしたことがなかった。

 

お肉は、パッケージになっているのだ。一般的には。。。

 

モンハンの狩猟生活をあのまま、持ち込んだ暮らし。ゲームがリアルなのか、こちらのリアルがゲームなのか。モンハンでは、大剣使いでもう10年、ガンナーも嫌いじゃないが、弾数が嘘っぽいのでピンとこない。当たる確率が高すぎてダメージが低すぎる。

 

リアルなら、当たらなきゃこちらが危ない。当たれば、アタマの1つくらい吹き飛ばす威力もある。もしくは、穴だらけだ。(散弾)そんな現実離れした世界をコントローラーで・・・というのが、リアルになるとそうもいかない。弾数は限られ敵は容赦ない。もちろん、こちらも敵対した以上はやるしかないのだが。素材は無駄にしたくないのだ。

 

トレイルカメラを仕掛けて「くくり罠を仕掛けてみた!」という動画を撮影しているが、くくり罠の方は全然だ。w

イノシシホイホイの制作者に怒られそうだが、初心者なので仕方がない。平地の山頂では仕掛けても、踏ませにくいので。

 

 

地球屋フォアテイルズ

 

四国移住が決まって、素材が天然石や金属以外にも広がり「地球屋」という名を使うことにした。

自然信仰で、雨、光、風などを読む。ターコイズ屋というのが本筋だが、いまはそうでもない。もう十分な量を国内で販売したと思う。もちろん、ニセモノの1/100くらいしか出来ないが、それは仕方がない。需要と供給のバランスがとれない石なのだ。

 

そこは原点だが、四国には四国の良いものがある。これを生かしていけたらいいと思う。

新型コロナウイルスの流行もあり、渡米と渡航は控えるべきだと思っている。だから、ツーソン買い付けもなし。在庫でどこまで出来るのかは未定。それでも、好きなターコイズは、ターコイズ屋の思い出になるように、いくつか手元に残しておきたいとも思う。

 

【狩猟】くくり罠を仕掛けてみた!(day20) 月に跳ねるヤツ!? <Youtube動画 ミューチャンネル>

 

 

 

 

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