ターコイズ ジュエリーが出来るまで(5)
2014.02.06 Thursday 23:11
JUGEMテーマ:ハンドメイドアクセサリー
こうしてUSAのRoystonターコイズ鉱山で採掘した原石がカボションになりました。

USAの鉱山で、大地から採掘した本物のターコイズ(市場の70%以上は、ターコイズ カラーの石が売られている)を
ジェリーに仕上げるわけですが、USAには古代プエブロ族などネイティブ アメリカンの祖先が描いた壁画があり
今回はそのモチーフのベゼルを、WAX(鋳造)で仕上げています。
ターコイズは、衝撃に弱いのでターコイズの下に革のクッション(1mm厚)が入れてあります。

ターコイズには、銀色が似合うと思います。(個人的にはw)
ベゼル(覆輪)部分のパーツに切れ目を切れ込みます。
計算していないようですが、板の厚みや糸鋸の太さには一定の決まりと私なりの決め事があります。

なました銀を・・・。
(「なめした」とクセで言うので(革細工の言葉)彫金の先生に「な・ま・す!」と注意されますw)
いつも、ゴメンナサイ!(笑)
革は、なめす。
銀は、なます。(柔らかくする)(火をあてて、オレンジ色になったら一呼吸おいて水につけて急冷)
・・・を丸めて、ターコイズの外周にピッタリくるように切って、ブラシで磨いてからきれいにロウ付けします。
制作の詳細は、依頼制作品のカテゴリなどでよく記載しているので、銀細工に興味がある方はそちらを参照してください。
******************************************************************************
彫金に興味があれば、(自分でもこんなペンダントが作れるようになりたい!と思ったら)下記まで。
大阪 カシュカシュ(彫金教室)TEL:06-6630-6626 (川原先生)
京都 小さな職人ひろば(彫金教室)TEL:075-812-7624(奥野先生)
※ どちらの彫金教室でも、フェザタコ製の「ターコイズ カボション」のお買い求めが可能です。
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出来上がったベゼルのパーツをカボションにハメ込んでみます。
きつくてもゆるくてもアウトです。0.1mmの差がわかるようになれば大丈夫!(笑)

こうして、バチカン パーツ(ココペリ(小))をロウ付け、酸処理、研磨などの仕上げ処理をし、革敷を終え
やっと、Royston Turquoise(Hand Grinding Turquoise) Pendant になります。
シルバー950 ペンダントの裏側には、「FT」の羽根型ホールマークと、fourtailsfox silver 950の刻印が入ります。
ハンド グラインダーで仕上げたターコイズはマットな感じがとても優しい風合いのカボションになります。

爪を専用工具で倒します。プッシャーという道具をつかったり平らな刻印で叩いて倒したり臨機応変で道具は使い分けます。

Royston Turquoise(Hand Grinding Turquoise) Pendant
このカボションは、産地、採掘場所、鉱山主、採掘者、採掘日時、研磨人(ケンマビト)がはっきりとしています。
本日原石から削り出されたターコイズで、スタブライズ(樹脂加工)処理やエンハンスド(着色)のしていない天然物です。
壁画ベゼルは、プエブロ族など古代原住民が洞窟に書いたUSAの洞窟壁画をキャスト仕上げ。
バチカンには、精霊ココペリが踊る幸運のペンダントです。
研磨ビト・・・研磨した人(私です)
こうして、世界に1つの「ターコイズ ジュエリー」が完成しました。
fourtailsfox
こうしてUSAのRoystonターコイズ鉱山で採掘した原石がカボションになりました。

USAの鉱山で、大地から採掘した本物のターコイズ(市場の70%以上は、ターコイズ カラーの石が売られている)を
ジェリーに仕上げるわけですが、USAには古代プエブロ族などネイティブ アメリカンの祖先が描いた壁画があり
今回はそのモチーフのベゼルを、WAX(鋳造)で仕上げています。
ターコイズは、衝撃に弱いのでターコイズの下に革のクッション(1mm厚)が入れてあります。

ターコイズには、銀色が似合うと思います。(個人的にはw)
ベゼル(覆輪)部分のパーツに切れ目を切れ込みます。
計算していないようですが、板の厚みや糸鋸の太さには一定の決まりと私なりの決め事があります。

なました銀を・・・。
(「なめした」とクセで言うので(革細工の言葉)彫金の先生に「な・ま・す!」と注意されますw)
いつも、ゴメンナサイ!(笑)
革は、なめす。
銀は、なます。(柔らかくする)(火をあてて、オレンジ色になったら一呼吸おいて水につけて急冷)
・・・を丸めて、ターコイズの外周にピッタリくるように切って、ブラシで磨いてからきれいにロウ付けします。
制作の詳細は、依頼制作品のカテゴリなどでよく記載しているので、銀細工に興味がある方はそちらを参照してください。
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彫金に興味があれば、(自分でもこんなペンダントが作れるようになりたい!と思ったら)下記まで。
大阪 カシュカシュ(彫金教室)TEL:06-6630-6626 (川原先生)
京都 小さな職人ひろば(彫金教室)TEL:075-812-7624(奥野先生)
※ どちらの彫金教室でも、フェザタコ製の「ターコイズ カボション」のお買い求めが可能です。
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出来上がったベゼルのパーツをカボションにハメ込んでみます。
きつくてもゆるくてもアウトです。0.1mmの差がわかるようになれば大丈夫!(笑)

こうして、バチカン パーツ(ココペリ(小))をロウ付け、酸処理、研磨などの仕上げ処理をし、革敷を終え
やっと、Royston Turquoise(Hand Grinding Turquoise) Pendant になります。
シルバー950 ペンダントの裏側には、「FT」の羽根型ホールマークと、fourtailsfox silver 950の刻印が入ります。
ハンド グラインダーで仕上げたターコイズはマットな感じがとても優しい風合いのカボションになります。

爪を専用工具で倒します。プッシャーという道具をつかったり平らな刻印で叩いて倒したり臨機応変で道具は使い分けます。

Royston Turquoise(Hand Grinding Turquoise) Pendant
このカボションは、産地、採掘場所、鉱山主、採掘者、採掘日時、研磨人(ケンマビト)がはっきりとしています。
本日原石から削り出されたターコイズで、スタブライズ(樹脂加工)処理やエンハンスド(着色)のしていない天然物です。
壁画ベゼルは、プエブロ族など古代原住民が洞窟に書いたUSAの洞窟壁画をキャスト仕上げ。
バチカンには、精霊ココペリが踊る幸運のペンダントです。
研磨ビト・・・研磨した人(私です)
こうして、世界に1つの「ターコイズ ジュエリー」が完成しました。
fourtailsfox